職員の募集について(分析実習指導教官)

令和5年04月17日

令和5年04月17日

職員の募集について(分析実習指導教官)
 
1.採用先及び職務内容
(1)採用先
環境省環境調査研修所 埼玉県所沢市並木3-3
(2)職務内容
環境省の所掌に係る分析業務を担当する国、地方自治体の職員、その他これに類する者に対する教授及び指導
 
2.採用予定時期及び人数
(1)採用予定時期:令和5年10月1日
(2)採用人数:1名
 
3.応募期間
令和5年6月9日(金)(必着)まで
 
4.選考方法
書面審査及び面接審査
書面審査合格の方に面接日を電話又はメールにて連絡いたします。
 
面接場所:環境省環境調査研修所(採用先)
埼玉県所沢市並木3-3
(最寄り駅 西武新宿線 航空公園駅)
 
5.応募資格
(1)化学に関する教育・研究・分析等の業務経験(大学院在学期間を含む。)を5年以上有する者で、博士の学位を有することが望ましい。
(2)採用時において、7年以上の職務経験を有していること。
(3)心身ともに健康で、当該職務を継続して勤務することが可能な者。
 
 
ただし、次のいずれかに該当する者は応募できません。
・日本国籍を有しない者
・国家公務員法(昭和22年法律第120号)第38条の規定により国家公務員となることができない者
○禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者又はその刑の執行猶予の期間
中の者その他その執行を受けることがなくなるまでの者
○一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け、その処分の日から2年を経過し
ない者
○日本国憲法施行の日以降において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で
破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
・平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣言を受けている者(心神衰弱を原因とするもの以外)
 
6.必要とする専門知識ほか
微量化学物質分析を用いた環境調査法を指導できる技能を有すること。とくにGC-MS及びLC-MS-MSを用いる環境試料の分析に習熟されている方。どちらか一方の機器分析技能を有する者は、他方の技能習得に意欲があること。
オンライン形式での研修実施のための動画教材の作成や配信形式の講義・討論の実施等に意欲のある方。
 
7.勤務時間及び休暇
(1)勤務時間
8時30分~17時15分(休憩時間60分)
  上記勤務は、必要に応じ残業があります。
(2)休暇
週休2日(土・日)、国民の祝日、年末・年始のほか年次休暇、特別休暇(結婚、忌引等)等があります。
 
8.申込方法
  下記の必要書類を郵送又は電子メールにて送付してください。
  応募書類を郵送される場合は、封筒に「応募書類」と朱書きしてください。
  応募書類を電子メールで送付される場合は、件名を「応募書類(氏名)」としてください。
  【必要書類】
(1)履歴書(写真添付)・・・・・・・・ 1通
(2)職務経歴書
        これまでの職務を主な担当業務の内容とともに、時系列で記述すること。
(3)研究業績リスト・・・・・・・・・・1通
(4)主要論文の別刷り又はコピー・・・・3編まで、各1部
(5)応募者について所見を伺える方・・・2名(連絡先)
(6)小論文・・・・・・・・・・・・・・2編
         ・これまでの業務概要(800字程度)
     ・環境調査に携わる分析技術者育成の抱負(800字程度)
 
 【書類提出先】環境省環境調査研修所庶務課
  住所:〒359-0042 埼玉県所沢市並木3-3
  E-mail:kensyu_saiyou@env.go.jp
 
9.本公募に関する問い合わせ先
環境省環境調査研修所庶務課 石関
電話  04-2994-9303
FAX   04-2994-9767
 
10.その他
(1)選考採用により常勤の国家公務員として採用され、国家公務員法(昭和22年法律第120号)に基づく、分限、懲戒、守秘義務等の服務規定の適用を受けます。
(2)給与については、一般職の職員の給与に関する法律(昭和25年法律第95号)が適用され、初任給を決める際は、学歴、勤務経験等を考慮し決定されます。
(3)当該給与の他、該当があれば諸手当(扶養手当、住居手当、通勤手当等)が支給されます。
(4)採用内定者に選考された場合、健康診断を受診(自己負担。採用日の3ヶ月以内に任意の医療機関で実施)し、その結果を提出していただきます。
(5)採用内定者に選考された場合、最終学歴に係る卒業(修了)証明書及び過去に在籍した会社等の在籍を証明する書類を提出していただきます。
(6)採用内定者に選考された場合、現在職に就いている方は、採用時に当該所属先から退職していただく必要があります。